たんぽぽとつぎはぎの怪物

気ままに、好きなことを語るブログ。

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普通の文系衣女子が日々徒然と考えたことやゲームの感想などについてなんとなく語ります
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インドア文系女子、運転免許を取りに行く②

 前回から続いて教習所のお話ですが先日、やっと仮免許を手に入れました。おかしいな、卒業予定日3月頭だったのに……12日に延びたぞ……?(震声)

※アクセルとブレーキ間違えて踏切に突っ込みました。

 

 

 まずは「仮免許って何?」っていう話から。僕も学科の授業を受けるまで知らなかったのだけど、免許を持たない人間が路上(公共の道路)を運転するには免許証とはまた別の資格が必要なんだそうな。てっきり、自動車学校の教官に教員免許的な資格があるのだと思っていました……

学科教本の仮免許に関する項目を見てみると、仮免許持ってる人は教官以外とも自動車に乗ることができるらしい。

  • 免許習得から3年以上経過している人を隣に乗せているとき
  • 運転しようとする車の二種免許を持っている人を隣に乗せているとき

等々。ただし、仮免許で運転する時はナンバープレートに大きな「仮免許練習中」ってプレートをつけなきゃいけないので、自分の家の車でやるのはちょっと恥ずかしいですね。

 さて。そんなこんなで初・路上!

「じゃあ、ここ真っ直ぐ行って⚪︎⚪︎交差点(地元では有名)を左折ね」とことも無くおっしゃる教官。僕、数分前にはじめてここに出たんですけどね……当然、教習車にカーナビなんて文明は導入されていません。

僕「すみません……⚪︎⚪︎交差点ってどこですか?」

教官「え、君⚪︎⚪︎交差点も知らないのになんでここに免許取りにきちゃったの?」

路上出てから多分僕が一番「なんで広島まで……」って思ってるので、言わないでください……

 

 路上で運転をして初めてわかったのはいかに「並列で走ってる自転車と斜め横断してくる歩行者が怖いか」ということ。

例えば、対向車線の先にある交差点が混んでいて、車が止まっている場合に我がもの顔で止まってる車の影から斜めに突っ切ってくる歩行者とか。対向車線の車は止まってても、こっちの目の前の信号は青です!!アクセルもう踏んだんですけど!!ってことは何度かありました。心臓に悪いのでやめて欲しいですね。

あとは並列して走ってる自転車。真っ直ぐに走ってくれればいいけど、大抵そういう自転車はおしゃべりしてて、後ろの車に気づいていない。最近の車って静かですしね……ハイブリッドカーってやつですか。(ハイブリッドカー=静か なのか?)

追い抜こうとアクセル踏んだ瞬間に車道側にはみ出してきます。もう、事前確認で防げるレベルを超えている気がします……

自転車のマナーが悪いっていう話は、交通安全教室とかでもよく話題になるらしい。学校が近くにあると余計に。

確かに僕も小学校の時、交通安全クイズとか、警察の人と一緒に交通ルール教室とかやった気がします。不真面目な生徒だったので、内容はほとんど覚えていないのですが……

路上1日目を終えた僕の感想は『僕、優良歩行者になる……』でした。祖母は笑っていましたけど。

 

次は人生初の高速道路へ向かいます